MINIMAL RENOVATION
by ROPE ACCESS
無足場ロープアクセス工法による
必要最小限修繕
MINIMAL  RENOVATION by ROPE ACCESS 無足場ロープアクセス工法による
必要最小限修繕
  • 大切な資金を守りながら、賢く修繕。
  • 原建設工業の「必要最小限修繕」とは?
  • 修繕工事は「まとめて一度に大規模にやるもの」と思われがちですが、建物の状態や資金に合わせて計画を立て、段階的に修繕する方法も有効です。
  • 原建設工業の「必要最小限修繕」は、放置すると劣化が進行し、二次的な被害のリスクが高まる不良箇所を優先的に修繕し、無駄な工事には資金を使わないことを可能にします。
  • 「建物劣化本診断」で状況を正確に把握し、重要度 × 緊急度を基準に修繕範囲を精査。
  • 限られた資金を最も効果的に活かす方法を、お客様と一緒に考えながら進めます。
  • 小規模マンションや積立金不足のオーナー様、管理組合様に最適です。
  • 従来の高額な大規模修繕に比べて、資金を守りつつ建物の価値と安心を確保できる現実的な選択肢を。
  • 地元で長く信頼していただくために、原建設工業は誠実さを何よりも大切にしています。
■状況に応じて選べる修繕
原建設工業の「従来型」と「必要最小限工事」
  • 一度の工事で建物全体を整え
  • 全体の改修を完了させたい方に!
  • 修繕積立金が不足していても
  • 必要な修繕を計画的に行い
  • 費用を抑えながら
  • 無理なく進めたい方に!
従来型の大規模修繕工事 比較基準 必要最小限修繕工事
一時的な費用は大きくなるが
長期的な安心と
再修繕の軽減を確保
コスト 必要な部分を優先して行うことで
初期費用を抑え
積立状況に応じて調整
資金をしっかり確保し
長期的な資金計画のもと運用
予算計画 予算や修繕積立金の
状況に応じて運用
全体修繕して建物を一新 修繕範囲 必要な部分のみ修繕
一度に全体を施工し
長期的な安心を重視
工事の
進め方
予算計画に合わせ
緊急性の高い箇所から
優先的に施工
建物全体を囲う足場を設置し
安全かつ効率的に
一括施工するのが最適
足場 無足場ロープアクセス工法・
部分足場・全体足場の中から
施工範囲に最適な低コスト工法を提案
さらに、緊急に修繕が必要な箇所のみの「ピンポイント部分修繕」にも対応。
お客様が“今できる最適な選択”を判断できるよう、
費用・範囲・時期のバランスを比較しながらご提案します。
ピンポイント部分修繕の例
  • タイル剥落
  • 漏水
  • コンクリート爆裂
  • 鉄さび
  • シーリング劣化
  • 手すりぐらつき
  • 防水不良
  • 塗膜膨れ
  • 外壁クラック
  • ガラリ交換
バナー画像
必要最小限修繕の工事の流れ
  • 現場経験30年以上の
  • 経験豊富な一級建築士・
  • 1級建築施工管理技士が
  • 全工程を監修
01
事前調査
専門技術者による「無足場ロープアクセス」を使用した精度の高い「建物劣化本診断」を実施し、建物の状態を把握。
現状の問題点を洗い出します。
01 事前調査
02
調査報告・
お見積もり
診断結果に基づいて、緊急度×重要度が高いものから修繕した場合の「必要最小限修繕見積書」および一般的な足場を使った大規模修繕工事と同範囲の「全体修繕見積書」の2種類を作成します。
02 調査報告・お見積もり
03
施工
修繕作業には足場を組まずに行える
「無足場ロープアクセス工法」を採用。
これにより、修繕費のコストダウンと
工期短縮を実現しています。
(不良箇所が広範囲の場合は一部足場を架ける場合があります)
03 施工
04
アフター
サービス
当社の必要最小限修繕後は1年間の保証が付きます。(漏水は除く)お引き渡し後も、気になる点やご相談などお気軽にご連絡ください。細やかに対応させていただきます。
※1年保証の詳細は契約前に明示いたします。
 (保証の範囲と具体事例)
04 アフターサービス
■原建設工業の
事前調査診断メニューについて
  • 事前調査診断は、
    お客さまの目的に応じて3種類の
    調査診断メニューをご用意しています。
  • 必要最小限修繕は
    その中でも精度の高い
    「建物劣化本診断」
    の実施が必要です。
《30戸 7階建の場合》
調査グレード お客様の目的 外壁ロープ
調査
調査費用
1 簡易建物劣化診断 現在の建物の劣化具合を知りたい 6列 30万〜
2 建物劣化診断 3年後に大規模修繕の計画がある 12列 60万〜
3 建物劣化本診断 1年後大規模修繕の具体的な計画がある 24列 180万〜
  • 必要最小限
  • 修繕の場合
  • 外壁全域が対象
  • 共用部全域が対象
  • プロット・調査報告書・写真は共通

※建物の形状により価格は変動します

○建物劣化本診断の場合、下記を含みます。
  • 1
  • 見積を2案提案
  • 「全体修繕見積書」
  • 「必要最小限修繕見積書」
  • (無足場ロープアクセス)
  • 2
  • 修繕設計まで実施
    (仕様書作成)
  • 3
  • 必要最小限修繕をした場合は
  • 1年の工事保証付き
  • (ただし漏水は除く)
  • 4
  • アスベスト調査を
    含みます
  • 5
  • 見積以外の実数精算は
  • 発生しません
  • 6
  • 居住者不具合
  • アンケート実施と把握
国家資格をダブルで持つ担当者が全工程を監修
一級建築士・1級建築施工管理技士の国家資格をダブルで持つ担当者が全工程を監修します。
高品質な工事を実現します。
資格
  • 一級建築士(国土交通大臣登録 274658号)
  • 二級建築士(神奈川県知事登録 20210号)
  • 1級建築施工管理技士(建設大臣 90302031)
  • 既存建物状況調査技術者
    (日本建築士会連合会 02221300058号)
  • 鉄筋コンクリート造耐震診断資格者
    (日本建築防災協会 RC5223)
  • 神奈川県災害応急危険度判定士
    (神奈川県知事登録63981-0102)
  • ロープ高所作業(労働安全衛生法000192号)
総合アドバイザー
経歴
  • 神奈川県立神奈川工業高校(建築科)卒。卒業後神奈川県内中堅ゼネコンにてRC・S・SRC構造の新築・改修の建築施工管理(賃貸マンション・商業ビル・事務所ビル・小学校・公団公社)等々特殊建築物の作業所長として行う。
  • その後スーパーゼネコン作業所にて(大学・研修センター・分譲マンション・有料老人ホーム・下水最終処理場B3F・工場・M地域冷暖房施設等々特殊建築物)の新築・改修の建築施工管理を担当所長として行う。新築・改修建築施工管理歴計22年の経験。
  • デベロッパー(発注者側)にて分譲マンション(4件)・高級介護付き有料老人ホーム(TプラーザⅠ・Ⅱ、こどもの国、信州戸倉・京都・駒沢公園)の事業用地仕入れ・企画・設計・施工(品質)の統括マネージャー歴7年。
  • 従来の新築・改修の仕事は生涯現役で取り組むつもりでしたが、大規模修繕の業界で無足場工法に魅力を感じ、無足場ロープアクセスを自ら行いたくなり無足場での調査・検査を全国各地で実施。都内・神奈川県内・横浜市内大規模修繕巡回管理や積算も兼務して行う。大規模修繕施工管理経験及び無足場ロープアクセス経験は同時期で11年。
  • クライアントさまの老朽化した建物を最適な手法で修繕や保全するアドバイザーとしてお役に立てれば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
  • ▶︎総合アドバイザーの施工実績を
    こちらからご覧になれます
    施工実績を見る
  • 必要最小限修繕を支える
  • 無足場ロープアクセス工法とは?
  • 無足場ロープアクセス技術は、もともと洞窟探検のために考案・発展してきた技術をルーツに持ち、ロープを用いて安全かつ効率的に垂直方向や水平方向への移動を可能にする技術です。
    欧米ではすでに、建築物や橋梁の検査・補修をはじめ、さまざまな分野で幅広く活用されています。近年では日本においても、その高い有用性が認識され、徐々に認知度が高まりつつあります。
《無足場ロープアクセスによる実際の作業の様子をご覧いただけます。》
無足場ロープアクセスによる
実際の作業の様子をご覧いただけます。
給気ガラリ交換作業状況
無足場ロープアクセス工法の
6つのメリット
  • 部分補修・点検・調査での
  • コストダウンが可能
移動や体の固定にロープを使用するので、足場の設置は不要です。
これにより、施工コストと作業時間を抑えることが可能です。
  • 作業開始と撤収が迅速で、
  • 緊急案件にも対応可能
足場の設置や撤去が不要なため、作業開始までの時間を大幅に短縮できます。
さらに、上下だけでなく横方向への移動も自在なため、作業全体のスピードアップにもつながります。
  • 足場が組めない箇所でも
  • 作業可能
ビルとビルのわずかな隙間など、狭い場所でも、人ひとりが作業できるスペースがあれば施工が可能です。
  • 足場を組まないため、
  • 防犯面でも安心
通常の工法では長期間足場を組む必要があり、防犯面でのリスクが懸念されます。しかし、無足場ロープアクセス工法であれば足場を設置せずに作業が可能なため、そうした心配がありません。
  • 作業期間中の
  • 外観や営業への影響を軽減
足場を組むと、マンションの美観を損なったり、併設されている店舗の営業に支障をきたしたりする可能性があります。しかし、無足場ロープアクセスであれば、そのような心配は不要です。
  • 住居者や隣家の
  • ストレスも軽減
足場を設置しないことで、窓からの日照が遮られることや、人の往来によるプライバシーの問題を軽減できます。
さらに、隣接する建物への影響も最小限に抑えられるため、ご近所とのトラブルに発展するリスクも低くなります。
必要最小限修繕は部分修繕も可能です!
下記の工事も可能です。
お気軽にご相談ください。
タイル
タイル
(カッター入れ)
タイル
(粉塵吸引)
タイル(斫り)
タイル(貼替)
雨樋交換
塗装
漏水補修
バルコニー塗装
シーリング
調査
看板点検
コーティング
塗装
給気ガラリ交換
  • 部分修繕も
  • 1年保証
  • 部分修繕も1年保証
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。